オークス2018の予想を中心とした記事です。
最終追い切りや馬体を中心に書いて行きます。
オークスは東京芝2400mで行われるレースなので
距離延長が可能か予想の上でも考えたい所。
そこでアーモンドアイなど有力馬については
馬体に関しても分析してみたいと思います。
それでは最終追い切りと共に見て行きましょう!
【オークス2018最終追い切り、馬体など】
アーモンドアイ
5月16日南W良 馬なり
85.0-68.9-53.6-39.0-12.0[7]
レッドローゼスを追走する形式。
一瞬置かれそうになるがルメールがGOサインを出してからの伸びが秀逸。
それも馬なり楽な手応えで。
イメージとしては桜花賞の最後の直線のような感じです。
楽に追いかけて~楽に追いつく~みたいな感じ。
桜花賞も涼しい顔して走っていましたよ本当に・・・
僕、実はこの手のタイプの馬が好きでして。
調教でもそうですが目の前に目標とする馬が視界上に入って来る。
そこで騎手からGOサインを出されると楽に追いつける。
これ何を言いたいかというと「能力の高さ」
を表していると思うんですよね。
調教はレースを競走馬に教え込む物。
しかし、アーモンドアイの場合は乗り手のスイッチ次第。
要するに、
いつでも行けるけどサインが出たら行くよ~♪
こんな感じで走っていると思うんですね(笑)
シンザン記念のように戸崎が必死になってムチを入れなくても良い。
あれは鞍上が必死だっただけ(笑)
それを表したのが桜花賞のルメールの騎乗。
展開という考えもありますが、それよりも楽に勝ってますから。
唯一、負けたのが新馬戦の新潟1400mでしょう?
それでもニシノウララを目標にしたらしっかり伸びてます。
まだ競馬を理解していなかっただけ。
2戦目の未勝利戦はルメールが他馬を突き放してから追ってる。
前に目標がいないので追うしかないんですよ。
じゃないと競走馬として育たない。
という事で未勝利戦も楽勝。
結局ルメールが乗った3戦の内、2戦が楽勝。
それじゃあオークスでどうなの?
ってなると思うんですが桜花賞組とはほぼ決着が着いたと思ってます。
ラッキーライラックが距離延長プラスの可能性があるので
そこが重要なポイントでしょうね。
そこで考えたいのが馬体。
という事でまずはアーモンドアイの馬体から見て行きましょう!
父ロードカナロア、母フサイチパンドラの馬体をブログで紹介できないのが残念ですが・・・
ポイントを絞ってしまえばロードカナロアに似ていると思う。
それじゃあ母馬のフサイチパンドラに似てないのか?
という点ですが、似ている部分もあるんですよ。
なので父に似ているから結論を出すのでもなく母に似ているから結論を出すのでもない。
「アーモンドアイに2400mという適正があるのか?」
を判断するためのものです。
父、母、兄弟を踏まえて結論を出す。
アーモンドアイの半兄にはスぺルヴィア、ダノンエールがいます。
それにフサイチパンドラはオークス2着だった馬。
なのでロードカナロア産駒だから、と決めつけるのは早計。
馬体的にも父、母の両方を受け継いでいると思います。
なので結論は中距離適正はあると判断しました。
ラッキーライラック
5月16日栗東CW良 一杯
86.0-69.2-53.8-39.1-11.5[8]
桜花賞時は内目を追走する形式でしたが今回は内に併馬を置く形式。
それでいて、いつも通りの好時計をマーク。
一週前、最終とビッシリ追えるのが状態が良い証拠だと思う。
松永幹も石橋脩も口を揃えて距離延長は歓迎という馬。
なのでアーモンドアイを負かすのであれば今回か?
確かにアルテミスSの競馬を観れば府中も悪く無いんですよね。
CWでの追い切りを考慮しても距離延長は良さそう。
そこで馬体ですよ。
ラッキーライラックの奥行きを考えてみたい。
確かにオルフェーヴルに馬体が似てます。
肩、胴体、大腿部、飛節がオルフェーヴル(笑)
母馬はライラックアンドレ―ス。
半姉は期待されながらも1000万クラスをウロウロしているラルクです。
それが良いのか悪いのかは別として・・・
これがまた似てるんです(笑)
ラッキーライラックVSアーモンドアイ
という対戦図を度外視して考えたら
ラッキーライラックも距離延長が悪く無さそうなんですよね。
それじゃあ距離延長してアーモンドアイを逆転出来るのか?
これねぇ・・・
正直何とも言えないです涙
だって有力馬が2頭とも距離延長をプラスで考えられるんですよ?
枠順や馬場、レースでの大きな不利を受ける
これ位しか2頭ともぶっ飛ぶとは考えられません。
サトノワルキューレ
5月6日栗東坂路良 馬なり
57.5-41.1-26.0-12.9
最終は坂路馬なりで速い時計を出さずに終了。
一週前CW→最終坂路はフローラSの時と全く同じパターン。
オークスへの出走を叶える為にはフローラSでの好走が必須。
それを表すかのように馬体重はマイナス続き。
フローラSからの上積みは大幅には考えられない。
前走時を維持、と考えてOK。
今回も輸送なので、これ以上あんまり馬体が減るのは避けたい所。
これまで敗れたレースは不利があった梅花賞のみという馬。
牝馬の王道路線から外れてここまで来た。
徹底した中距離で使用しオークスに向けて馬を作って来た感じ。
馬体を見ても胴体、四肢から判断しても距離適性は高い。
それもあり、良い脚を長く使えるタイプなんだと思います。
前走を見てもわかる通り、この手のタイプは府中向き。
血統背景は半兄にサトノファイヤーがいる。
サトノファイヤーの父馬はTapit。
そこでサトノファイヤーと馬体を見比べてみましょう。
この違いはわかりますよね?
見比べてみてもサトノファイヤーはダート向き。
サトノワルキューレは完全に芝の中距離が向いている馬体。
という事でオークスという舞台は合うハズ。
ただ、やっぱり気になるのは馬体が減り続けている点。
それもあって強い追い切りを消化出来ていないんですよ。
一週前にはCW馬なりで好時計を出してはいるが・・・
馬体重には注目しておきたい。
という事で有力馬3頭の最終追い切りと馬体について書いてみました。
有力馬が強い今年のオークスだと思いますが3強成り立たずは良くある話。
他の馬について最終追い切りからの狙い馬に関しては次回のブログの方で書きたいと思います。
それでは有力馬3頭のうち、最も最終追い切りが良かった馬をランキングの方で紹介しますね。
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