天皇賞・春2018予想を中心とした記事です。
今回は傾向やデータから天皇賞・春を紐解いて行きます。
今年の天皇賞・春は予想が難解ですよ。
今週のブログで書いた通り抜けた馬がいない。
各馬の状態面に関しては前回のブログで書いた通りです。
今回は過去の傾向を中心に分析してみます。
【天皇賞・春2018過去傾向、データ分析】
まずはクリンチャーの鞍上が三浦皇成騎手に決まりましたね。
大怪我から復帰した三浦ジョッキー。
キャリアは既に10年以上経ちました。
天皇賞・春という大舞台でG1初制覇の大チャンスが巡って来ましたよ。
これは正直応援したい所ですね。
折り合いに課題が多い馬なので上手く導く事が出来るか?
しかし、怪我から復帰した三浦ジョッキーは鬼気迫る競馬が出来るようになった感じ。
大阪杯のシュヴァルグランは仕方ない競馬だったと思う。
あれは騎乗よりも馬の問題の方が大きかった。
今回はテン乗りのクリンチャー。
そう簡単じゃないと思うがチャンスはあると思います。
ぜひ頑張って欲しい!!!
それでは本題の方へ行きましょう!
まずは人気順の成績。
これ、中々凄いデータですよ。
過去10年で1番人気の馬が勝利したのはたったの1回のみ。
それこそ昨年のレコード決着だったキタサンブラックです。
2番人気の勝率が圧倒的に良いレース。
このデータは2番人気が良いと判断するよりも1番人気を疑うレースと考えるべき。
昨年こそガチガチの決着でしたが天皇賞・春はそこまで堅いレースじゃない。
しかも今年の1番人気は大阪杯で大敗したシュヴァルグランが濃厚。
今年も怪しい臭いがプンプンする・・・
それに加えて抜けた人気になりそうな馬がいない。
到底人気順で決着するような年では無いと思います。
一発狙いに行っても嵌ればデカい1戦かもしれません!
次にローテーション。
ここは特に捻る必要は無さそう。
阪神大賞典、日経賞、大阪杯。
まあ普通に考えてここから来る馬ですよね。
傾向が変わったと言えば昨年の大阪杯G1昇格の影響。
しかし今年は大阪杯で上位に入った馬が1頭も出走しない・・・
スワーヴリチャード、ペルシアンナイト、アルアイン。
何だかこの流れは今後も続いて行きそうですね。
この辺りの馬が天皇賞・春に出走して来たらまた面白かったはず。
しかし、安田記念や香港で出走するという・・・
大阪杯というレースはそういう位置付けになって行くんでしょうね~。
それはさておき。
まあローテーションに関しては特に言う事はない。
普通に阪神大賞典、日経賞、大阪杯組を重視して良いと思う。
唯一、大阪杯が昨年から傾向が変わったと考えたい。
そこで、今年の場合は斤量が重くなる上がり馬がいるじゃないですか?
G1なので58キロですよ。
それなら斤量増の馬が好走出来ているのか?
傾向を確認してみます。
今回3キロ以上増は厳しいデータですね。汗
これ、チェスナットコートには厳しいデータです。
そもそもG1初挑戦の馬なので、そこまで望むのは厳しい所か。
サトノクロニクルにも厳しいデータですね・・・
次に好走年齢の確認。
まあ重視して買えるのは4~6歳馬ですよね。
8歳以上で馬券に絡んだのは2016年のカレンミロティック。
今年も10歳になって出走しますが基本的には厳しいと考えてOK。
その他の8歳以上馬は以下の通り。
スマートレイアー、トミケンスラーヴァ、トウシンモンステラ、ピンポン
このメンバーじゃあキツイですよ。
唯一拾えてスマートレイアー?
そんなスマートレイアーも今回56キロでしょう?
楽じゃないですよ。
抑えで少々考える程度で基本的には切る方向性で良いと思う。
後は枠次第と言えそうです。
次に脚質。
これねぇ・・・
何とも言えないデータなんですよね。
突出してこれが良い、というデータがない。
上がり最速が優秀とか、逃げ、追い込みが突出して良いとか。
そういう類のものが無いので、上がり3ハロンで何秒出せる馬が~、とか考えなくていいと思います。
それよりも位置ですね。
位置を取りに行ける馬。
スタミナは必須で時計対応が出来る、前目の位置を取れる、そこそこの上がりを使える。
こういう馬ですよ。
4コーナーの位置取りを見ればわかります。
4コーナーで先頭だった馬が勝率30%ですよ?
4コーナーで最後方にいるような馬では、ほぼ勝てないレースと考えて良い。
前に張って勝負するレースです。
と言っても逃げるとかでは無く、先行し早め先頭という競馬が出来る馬。
今年のメンバーに例えてみると先行馬はそこそこ揃っていますよね。
逆に、4コーナーで早め先頭が出来ないであろう馬を少しチョイスします。
シュヴァルグラン、アルバート、レインボーライン、ミッキーロケット、ソールインパクト
この馬たちは4コーナーで先頭はまずあり得ない。
↑の馬が4コーナーで先頭になる前に、
クリンチャー、ガンコ、カレンミロティック
この辺の馬は先に4コーナーに入る。
トーセンバジルはミルコが先行したら4コーナー先頭があり得るかもしれないです。
スワーヴリチャードであの競馬をするのだから。
最後に枠順別成績を確認してみましょう!
当然ながら内目の枠が有利。
軸馬は内目から選びたい所。
ただし、外枠が全くダメという訳じゃないので注意。
割り引くと考えて、極端に消すとかじゃありません。
昨年もサトノダイヤモンドが外枠からキッチリ3着に来てます。
逆にサトノダイヤモンドが内枠だったら1,2着の可能性があった、と考える。
そういう意味での割り引きですね。
それでは過去の傾向的に最も有力な1頭をランキングの方で紹介します。
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枠に関しては週末まで何とも言えない。
それ以外の傾向やデータに当てはまるのがこの馬。
う~ん・・・
この馬の特徴を知っていると思うだけに扱いが難しい。
過去の傾向的にはバッチリなんですけどね(;^ω^)
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