オールカマー2017の予想と穴馬の台頭はあるのか?考察してみたいと思います。
今年のオールカマーは宝塚記念経由の馬がおらず、ここ数年でも混戦模様の1戦。
ここ5年の結果を見ても宝塚記念経由の馬は馬券内に来ているのですが、
今年はちょうど宝塚記念経由の馬が出走しなかった2014年のオールカマーと様相が似ています。
この年は1番人気がサトノノブレスでしたが16着と惨敗。
そして1着こそ2番人気のマイネルマクリマでしたが2着は7番人気のラキシス。
3着には12番人気のクリールカイザーが入りました。
では今年のオールカマーで、どういう馬が穴候補なのか?
分析して行きたいと思います。
まず2017年のオールカマーで上位人気に推されそうな馬がコチラ↓
ステファノス
タンタアレグリア
モンドインテロ
アルバート
ルージュバック
この5頭が今回上位人気が予想される馬です。
この中で今回がメイチ濃厚な馬は消去法で考えると限られてきます。
人気は馬券購入者が勝手に作りだす物であり厩舎は関係ありません。
結局の所、競馬新聞の情報や印を頼りにして予想する人間が当然多くなります。
なので調教師自らが
「うちの馬、今回叩きなので買わないで下さい!」なんて紙面上で言う事はあり得ません。笑
当然ですけれども。
ややそれに似たコメントはあると思います。
しかし、買わないで!!とは絶対に言いません。笑
結局は馬券購入者自らが今回積極的に買うべきか否か考えなければならない。
その判断は厩舎の特徴や馬の特徴を把握する必要があります。
今回の出走馬で非常にわかりやすいのがステファノスですよね?
この馬に関しては有名な話。
毎回メイチレースの前哨戦で凡走→メイチレースで好走を繰り返す馬。
そこが藤原英厩舎の特徴でもあります。
その上この馬はクラブ馬でありG1を勝って種牡馬としての価値が欲しい馬です。
キャロットファームの馬なので競争馬生活は今年で最後の可能性が非常に高い。
そこを読み解いて行くとG1の勝ち鞍が無い為に今秋のG1が絶対的にメイチの馬なんですよ。
間違いなく適正が高い天皇賞・秋をメイチに逆算して馬を作っているハズなんです。
そこを予想の中心に考えると、今回は中心視しづらいですよね?
でも競馬新聞にそんな事は書いていません。
たまにWINSに行くと必死に競馬新聞とにらめっこしているオッチャンをたくさん見ますが、
競馬新聞には↑のような情報は書いていません。
◎、〇、△とかでは厩舎の背景は読み取れませんから。笑
だってステファノスなんて2年連続で毎日王冠→天皇賞・秋のパターンですよ?
その臨戦過程で2年連続天皇賞・秋で穴を開けた馬です。
だったら今年も毎日王冠→天皇賞・秋で良いハズじゃないですか?
なぜ今年はオールカマーから天皇賞・秋なのか?
ココを一番に考えなきゃならないんですよね。
最大のポイントですから。
予想の中心をココに据えてから逆算して考え調教、枠順、馬場傾向を考える。
これが今回のステファノスの取捨として最も優先するべきポイントだと思います。
では他の有力馬は一体どうだろう?
タンタアレグリア、モンドインテロ、アルバート、ルージュバック。
休み明けの馬が多く、どう考えてもここがメイチじゃない馬が多数出走し上位人気に推される。
厩舎は別に今回好走しなくても良い、次走までにはキッチリ馬を作りたい!と考えていると思います。
好走したらラッキーみたいな感じです。
そこを逆手に取って考えると穴馬の台頭がある1戦だと思いませんか?
今後G1を控えている馬の1戦ですから。
足りない馬でも十分通用する余地があるんですよね。
それが秋のG2になります。
それでは僕が今年のオールカマーが2014年に似ていると思う傾向を説明していきたいと思います。
2014年オールカマー出走表↓
2017年オールカマー出走表↓
このような感じです。
2014年の1番人気はサトノノブレス。
しかし16着と凡走しました。サトノノブレスにとってココは重視するでは無かったので当然の結果かもしれません。
今回のステファノスも全く同じだと思います。
1着に来たマイネルラクリマの場合は夏馬であり、まあ言ってしまえばマイネルの馬なので目の前の重賞に全力です。
エプソムC→七夕賞→オールカマーと全て全力で最終戦を勝利という感じ。
ラキシスに関してはヴィクトリアマイル大敗後、ここを叩いてエリ女というパターン。
んっ???
このパターン今回1頭いませんか?
ラキシス
ヴィクトリアマイル15着
オールカマー2着
エリ女1着
今現在お伝え出来るのはとりあえずここまでという事で。
今後の予想に関しては僕自身もその他詳細を詰めて考えたいと思っております。
2014年で最もダークホースだったのが12番人気3着のクリールカイザー。
今年もやっぱりこのパターンが熱いと思っています。
常に足りない競馬をしつつ嵌った時は強い競馬をするタイプの馬。
とにかく常に足りないので人気はしませんが条件が揃えば走る。
オールカマーでは12番人気でしたが舞台設定はバッチリ嵌っていた。
1600万勝ちの舞台が中山2200mであり常に中山外回りコースでは善戦して来た馬です。
この手のタイプの馬が2017年も穴を開ける可能性が高いでしょう。
そうなって来るとツクバアズマオーやディサイファ辺りも一発あってもおかしくない存在になります。
後は舞台適正が高いマイネルサージュ、マイネルディーン辺りも。
マイネルミラノもこのレースに出走して来るし、マイネル軍団は3頭出しというレースです。
この辺りもだいぶ臭いますよね?
このように読み解いて行くとかなり難解なレースであり穴馬の台頭が高いレースではないだろうか?
と今現在は考えています。
どう考えてもココがメイチじゃない人気馬で決着しそうにも無いレース。
では今現在穴馬として最も面白いと思っている馬をランキングの方で紹介します。
長く良い脚を使えるタイプの馬で前走の内容が非常に良かった。
舞台設定も悪くは無いし、若駒の頃は重賞でも活躍出来るような期待馬だった。
前走が嵌ったと考えず本格化した、と捉えた場合は今回一発あってもおかしくはない。
有力馬に人気が集中する為、完全に人気の盲点。
しっかり抑えておきたい1頭です。
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