こんばんは。Dr.Kです。
今日はマイルチャンピオンシップ2016予想と最終追い切り後の見解を書きたいと思います。
いよいよ迫って来ましたね。マイルチャンピオンシップ。
全ての陣営が最終追い切りを終えました。
後は枠順の発表を待つのみというところ。
皆さんも、一週間軸馬などを考えられたのではないでしょうか?
最終追い切り後の見解を書きたいと思いますので、良かったら参考にされて下さい。
では早速ですが最終追い切りの見解の方へ行きたいと思います。
サトノアラジン
11月16日栗CW稍 83.6,67.5,52.8,39.011.6[6]一杯
コースの内目を通りはしたが、3F-1Fの伸びが素晴らしい。
さすが池江厩舎です。
想定1番人気なので何とか逆らう余地を見つけたいのですが状態は絶好。
後は枠と馬場状態のみでしょう。
イスラボニータ
11月16日南W稍 71.3,56.1,41.3,12.9[8]馬なり
富士ステークスよりは良化。
ただ昨年のマイルチャンピオンシップ前、最終追いよりは足りない感じ。
実績は申し分ありませんがモーリス不在のレースで若い勢いのある馬が出走しています。
実績を信頼するのか?それとも富士ステークスの内容を重視するのか?
ヤングマンパワー
11月16日南坂稍 53.2,39.5,26.0,12.5馬なり
助手を背に最終は軽めの調整。
口向きの悪さはやや改善(笑)本当に頭の高い走り方ですよね(笑)
最終が軽めなのは、たぶん輸送を考慮してだと思う。
9日にバルザローナを背に十分時計を出しているので仕上がっている。
後は輸送のみ。
ミッキーアイル
11月16日栗坂重 51.7,37.3,24.2,12.4一杯に追う
時計は出やすいタイプの馬ですが、浜中を背にスプリンターズSよりも時計を短縮。
要は自分のペースで競馬が出来るかどうかだけ。
久しぶりのマイルで折り合い面も難しいのではないだろうか?
そこは、この馬を手の内に入れている浜中騎手の手腕次第。
散々書いていますが、このレースの鍵になる馬だと思う。
ロードクエスト
11月16日栗CW重 80.6,65.1,50.5,37.2,12.7[6]馬なり
池添を背にこの時計。
気性的に追い切りをやり過ぎないように気を付けたとの事。
確かに時計は平凡ですよね。
京成杯オータムハンデに比べて相手が強くなる点と初京都は割引き要素。
気性に難があれば、本命にはしづらい・・。
フィエロ
11月13日栗坂重 53.9,38.9,24.7,12.2一杯に追う
スワンステークスはスタートで躓いたので度外視出来る1戦。
最終追いは鮫島良騎手を背にこの時計です。
この馬、もうここしかチャンスは無いので完璧にメイチ仕上げです。
馬場の良い時間に単走で昨年の最終追い切りと遜色のない時計を出して来た。
それでこの人気なら一発ありそう。
ネオリアリズム
11月17日南W良 71.7,56.0,40.9,12.7[7]馬なり
堀厩舎のいつものパターン。最終追いはムーアを背に木曜日。
最終追い切りの動きは豪快でした~!(笑)
この馬、札幌記念は出し抜いて勝ったイメージが強いですが札幌記念でモーリスに勝っています。
ルメールのファインプレーとは言え、モーリスに勝っている馬なんですよ?
ここで鞍上はムーア。
それでこの人気なら買わない手は無いですよね(笑)
【マイルチャンピオンシップ2016最終追い切りまとめ】
今年のマイルCSはモーリス不在の為、どこの陣営も色気を出していると思います。
上記の馬以外で、最終追い切りが良かったと思うのが以下の馬達です↓
ウインプリメーラ
ガリバルディ
スノードラゴン
ダノンシャーク
テイエムタイホー
この辺りは追い切りが良く、人気も無いので抑えても損は無さそう。
軸にするかは別として、最終の追い切りで1番仕上がっていると思った馬を紹介します。