こんにちは。Dr.Kです。
今日は天皇賞・秋2016予想と追い切りなどを中心に記事を書きたいと思います。
モーリスに関しては堀厩舎が最終は木曜追いなので、まだ出ていませんが他の有力馬は26日に最終の追い切りを終わらせた馬もいます。
最終の追い切りだけでなく、有力馬の目安になりそうな時計を書いて行きますね!
最終に関しては、一週前で仕上がっていたり外厩経由でサラッと流す陣営も多いです。
エイシンヒカリ
10月19日栗CW稍重 94.4,77.6,62.8,49.5,37.7,13.4[5]一杯に追う
武豊を背に単走で好時計をマーク。最終も同じように武豊を背にビッシリ追う。
日本でレースに出るのが昨年のこのレース以来ですが、仕上がり良好。力は出せる。
昨年の毎日王冠のようなレース運びが出来れば、とんでもなく強い馬ですが被されると脆さも露呈するので枠順も重要。
モーリス
10月20日南W良 83.0,63.2,52.8-37.6-12.7[5]ゴール前仕掛ける
サトノクラウンの内目を追走し、好時計をマーク。安田記念、札幌記念ともに調教に変化が見られましたが、今回は堀厩舎のパターン。
さすが堀厩舎ですね。距離に不安があるので長めに追っていましたが、最後はサトノクラウンを突き放す内容。
これで負けたら仕方なしという内容の追い切りだと思う。
ルージュバック
10月23日南坂良 56.5,41.8,26.5,12.5馬なり
ほぼ自己ベストですね。この馬に関しては追い切りはあまりアテになりません。
要はノーザンファーム天栄で仕上げているので。
もちろん仕上げは万全。後は相手との力関係と斤量がポイントになりそう。
舞台設定は合うが、毎日王冠よりも相手は強くなりますよね。
アンビシャス
10月23日栗坂良 58.8,42.5,28.0,14.0馬なり
いつも通り栗東坂路で単走。正直、一週前はもっとビッシリ追うのかと思っていたのですが、思いのほか軽め。
そして最終も、もっと時計を出して来ると思っていたのですが・・・。
ステファノス
10月26日栗CW良 84.0,67.1,52.0,39.0,11.7[8]一杯に追う
最終で川田を背にヘミングウェイを追走し先着と好時計をマーク。いかにも叩き良化型らしい馬。
藤原英厩舎はメイチ仕上げが得意だし、距離もこの馬にとってはベスト条件。昨年ほど人気落ちしていない点は馬券巧者が多い証拠。
もちろん有力馬。
ラブリーデイ
10月26日栗CW良 52.5,37.4,11.9[7]稍一杯に追う
ルメールを背にアッシュゴールドを追走し先着。衰えが心配され人気落ちしていますが、昨年の覇者です。
追い切りの内容は昨年1着の時とほぼ同レベル。ちょっと舐められている印象を受けます。
買い要素が色々あるのですが、それは講座の方でお伝えしたいと思います。
リアルスティール
10月19日栗CW稍 82.8,66.2,51.4,37.5,12.1[3]強めに追う
ミルコを背にドリームキラリを追走し先着。コースの内目を通ってこの時計。
一週前は栗東坂路で最終も栗東坂路。
好調時に比べるとやや物足りない印象を受けますが、距離は1800~2000mくらいがベストですよね。
そもそも力のある馬ですから、ここまで人気落ちしていれば面白そう。しかも気性的に福永よりもミルコの方が手が合いそうですよね。
【天皇賞・秋2016追い切りなどのまとめ】
まず、モーリスに関しては万全の態勢だと思います。鞍上もムーアだし折り合い面に関しても問題無さそう。
そして【Dr.Kの馬券養成講座】ですが、今週で年内は〆切らせて頂きます。
「これからの重賞の予想を参考にしたい!!」という方は今週がラストになります(__)
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本年はたくさんのご応募ありがとうございました!!
天皇賞・秋もバッチリ的中させたいと思います(^O^)/
では、追い切り面からの推奨馬を1頭紹介します。