こんばんは。Dr.Kです。
今日は秋華賞2016予想と有力出走馬分析を中心に記事を書きたいと思います。
今週から新潟開催も始まり、いよいよ秋競馬も本番ですね。これからの季節は「競馬」も注目度が高まりライトユーザーも参加する人が増えるでしょう。
こういう時こそ!!大きなレースは当てたいですよね。
今週は府中牝馬ステークスもあるし何と言っても秋華賞があります。
紫苑ステークスの勝ち馬ビッシュがおよそ1番人気になるであろうレース。
しかし、不安材料もたくさんあります。もちろんビッシュから入るつもりはありません。
では有力馬と共に見て行きたいと思います。
まずはコース解説から。舞台は淀。何気に特殊なコースです。
内枠はゴチャつきやすく中々外に出せない。大外は逆に内へ入れづらいのでそれも割引き。
難しいコースである為、騎手の腕が試されるコース。もちろん先行有利には間違いないのですが、当然先行争いが激化すれば消耗戦になる為、差し馬の台頭がある。
しかし、直線が短いため東京競馬場みたいに長く良い脚を使える馬よりも一瞬で伸びる力がある馬が台頭しやすいのが特徴。
やっぱり京都競馬場の適正と、乗り慣れている騎手を重視したいコースです。
では今現在のnet競馬さんの予想オッズです。
ビッシュ 2.5
ジュエラー 4.6
ヴィブロス 6.4
カイザーバル 10.0
パールコード 12.6
レッドアヴァンセ 14.1
上位人気が予想される馬達です。シンハライトが回避した為に、押し出されるようにビッシュが1番人気になるでしょう。
ビッシュ
オークスで3着。前哨戦の紫苑ステークスでは強い勝ち方で勝利したので、シンハライトがいなければ1番人気も納得。
ですが!
先述したようにこのコースは「適正」が重視されます。初コース、初関西輸送という問題をクリアして勝たなければならない。
オークスを観てもらえればわかると思いますが、どちらかと言えば一瞬のキレで勝負するタイプの馬では無く長く良い脚が使えるタイプの馬。
一瞬の脚ではシンハライトやチェッキーノ、ジュエラーには敵わないのでは??
ジュエラー
さすがに前走が負け過ぎの印象で、やや人気落ちぎみ。しかし前哨戦としては、あれでOKの様な見方も出来ます。
ミルコは本番を見据えて騎乗したでしょうから。
そして、この馬の新馬戦とシンザン記念のレースを観て下さい。舞台は淀です。適正は十分。
前走の負け過ぎを不安視して人気落ちするならば、巻き返すならこの舞台。
ヴィブロス
紫苑ステークスではビッシュに完敗でしたね。しかしあのレースはあくまでもトライアルです。
もちろん舞台が変わればチャンスもあるし、京都の適正も高い馬。
問題は皆さんご存知の鞍上です(福永さん涙)
福永さん・・・、極端な枠に入ったらどう考えても割引きですからね(特に内枠)
ちょっと軸には出来ない。
カイザーバル
前走で本命にした馬です。その理由は前走がメイチで、秋華賞への出走権が欲しかった馬と読んだから。
しかし、本番ではちょっと力が足りません。狙うのであればやっぱりローズSでした。
今回は軽視で。
パールコード
この馬、紫苑ステークスでは賞金が足りていたので川田が内で包まれて無理に追い出さず、という競馬でした。
大型馬なのですが、とにかく輸送で馬体重が減ってしまう。なので関東輸送がネック。今回は得意舞台なので巻き返せて当然。能力はある。
レッドアヴァンセ
この馬、京都の未勝利戦で勝ったレースを観て下さい。大外に振られて盛り返しての1着。あれは強い競馬だった。
そして、ローズSは+18キロという叩き仕様の仕上げ。結構馬体重に左右されやすい馬なので、一叩きして馬体重が絞れ得意の京都であれば。
【秋華賞2016有力出走まとめ】
結構荒れそうな秋華賞2016。やっぱり初物づくしの関東馬ビッシュは不安です。最終結論は【Dr.Kの馬券養成講座】で。
【Dr.Kの馬券養成講座】についてはこちらからご覧ください。
ここは気持ち良く当てたいレース。では今現在、軸馬として狙っている馬を1頭紹介します。
ビッシュでもジュエラーでもなく、この馬から入れば高配当の可能性大。適正は十分だし距離が伸びて良さが出る。