こんにちは。Dr.Kです。
今日は新潟記念2016予想と最終追い切り後の見解を書きたいと思います。
さて、このレースはサマーシリーズのチャンピオンをかける最終戦になりますね。
チャンスがあるのはダコール、アルバートドック、マイネルミラノ、クランモンタナ、エキストラエンド辺りまでですかね?
もちろん色気もあると思いますが、斤量面も絶妙だし他の馬がそう簡単に勝たせてはくれない気もしますが・・。
それにしても夏競馬の終焉に相応しく、予想が難しいメンバーです(汗)
今の新潟競馬場は外が伸びる傾向にありますよね。しかし、それはスパッと脚が切れる馬に限る話し。
このメンバーだと切れるタイプの馬もいないし、意外と前残りの決着になるかもしれない・・。
う~ん、やっぱり難しい。
アルバートドック
8月31日 栗CW稍84.0-53.8-12.9[6]強めに追う
前走の方がデキは良さそう。斤量面も気になりますよね。難しい馬なので成績にもムラがあるのですが。
何よりも新潟競馬場が合うのか?が疑問です。
ダコール
8月31日 栗坂稍55.5-25.4-13.0一杯に追う
この馬の場合は特に上がり目は無いですよね。調教も前走と変わらず。これで4回目の新潟記念ですか~。
凄いですよね(笑)
開催後半の荒れた馬場が合うのかという点と、疲労から来るデキ落ちが気になります。
ベルーフ
8月31日 栗CW稍84.5-53.8-12.9[7]追って一杯
これ、あんまり良くないんじゃないですかね?前走はNFしがらき経由の激走で納得も出来ますが、最終で2歳新馬に追って遅れていますからね。
馬自体はデキ落ち感がありますが、鞍上が田辺騎手。その点をどう考えるか?
エキストラエンド
8月31日 栗坂稍53.8-24.5-12.4強めに追う
変わらず順調。斤量も据え置き。チャンスはありそう。切れ勝負になると厳しいかもしれないが、前走を見ても追ってしぶとい。
岩田騎手も重賞をしばらく勝っていないので、ココはチャンスと乗って来るかもしれませんね。
アデイインザライフ
8月31日 南W稍82.2-51.3-12.9[5]強めに追う
さて。素質馬がここから始動です。NF天栄からこのレースへ。ちなみにこの馬はNF天栄と相性が良いです。
仕上がりは良好。斤量も55キロと手ごろ。8月17日の追い切りでもレーザーバレットと併馬し、坂路で好時計。
ここまで書きましたが、皆さんはこの馬をどう評価しますか?久しぶりですが状態は良さそうです。
マイネルミラノ
8月31日 新芝稍68.5-37.0-12.0[8]馬なり
新潟の芝で確かめる程度。函館でほぼ追い切りも済ませているし、輸送後の疲れを考慮してだと思います。
ハンデはちょっと見込まれた感じはしますが・・。単騎で行ければ良いのですが、メイショウナルトがいますからね。
状態は変わらず。
【新潟記念2016最終追い切り後の見解】
人気になりそうな馬は、どの馬も一長一短で何とも言えないところ。
こうなるとこのレースのポイントは
枠順、天候、馬場状態、左回り適正、展開
になると思います。
1番適正が高そうな馬はブログランキングの方で↓