こんにちは。Dr.Kです。
今日は新潟記念2016予想と一週前追い切りなどについて書きたいと思います。
サマー2000シリーズ最終戦。
ま~たシュールなメンバーが揃いまして・・・。
しかもハンデ戦。人気になりそうなアルバートドックも斤量が増えるし、左回りの成績は良くないし。
今の新潟競馬場の傾向を掴まないと本当に難しい1戦ですね。マイネルミラノが出る以上はある程度流れるレースになるだろうし、そのペースがバッチリ嵌る馬を狙いたいですね。
新潟競馬場も今週で最終週になります。先週の傾向もそうですが、外の差しが決まりやすい。馬場が読める騎手が重要になりそう。
上がりが早く斤量に恵まれて、差し追い込みがバッチリ嵌りそうな馬がベストかな~と。
では追い切りの方へ。
アルバートドック
8月24日栗CW良99.6-83.0-67.6-52.1-38.5-12.7[5]一杯
七夕賞のレベルのメンバーに勝っただけで斤量58キロは見込まれた感じがしますね。追い切りは長めは好印象ですが時計は前走の方が良さそう。
やっぱり右回りの方が良い馬ですよね。
狙うなら前走の方が良かったかも。
アデイインザライフ
8月24日南W重68.0-53.1-39.6-12.7[8]一杯
レース間隔は開いたが仕上がりは良さそう。人気もするでしょうが斤量は良いですよね。
脚質的にも今の新潟が合いそうな馬。
鉄砲も効くし中~外枠を引ければチャンスがありそう。
ダコール
情報なし
この馬の場合は特に上がり目は無いだろうし、展開の嵌り待ち。前走も不利が無ければ馬券内のチャンスはあったと思う。
かと言って少なからず小倉記念より相手が強くなる中でのレースとなると積極的に狙いたい馬では無いですよね。
マイネルミラノ
8月28日新ダ良71.0-55.5-41.0-12.3[3]馬なり
具合は良さそうですが斤量が57.5キロと。また微妙な斤量を載せて来ますね~。昨年はアーデントがぶっ飛ばしてこの馬に展開がバッチリ嵌った感じ。
今年は馬場傾向的にワンペースなこの馬にとっては厳しい展開になりそう。
ベルーフ
8月25日栗CW良83.5-68.2-53.1-38.7-12.2[7]一杯
終いの伸び良。前走も不利を受けながら最後はしっかり伸びて来ましたよね。今の新潟なら展開が向きそう。
どちらかと言えば外枠が欲しい所ですね。
【新潟記念2016一週前追い切りまとめ】
久々ですがアデイインザライフは状態が良さそう。マイネルミラノも悪くはないが斤量と展開が鍵になりそう。
他の馬達の一週前追い切りですが、どの馬も一長一短で何とも言い難い・・。
1頭だけ気になる馬がいます。栗東CWでラスト1Fの時計が優秀。そして鞍上が戻るのもこの馬にとってはプラス。
アテにしづらいのはいつものことですが、激走するならこのタイミングしかないと思う。