ヴィクトリアマイル2020の予想記事です。
このブログは僕が数年競馬予想ブログを運営して来た中で最も根拠のある予想に辿り着いた予想法を元に書いております。
その予想法とは当該コースにおける相対的に前半3ハロン後半3ハロンに使える脚を重視するという予想です。
競馬予想ファクターは沢山あります。
血統、調教や追い切り、外厩、馬場や展開面を重視。
どれもこれも間違いじゃありません。
しかしこのコースでどの馬が最も優れた【脚】を使えるのか?
これを最も重視した予想ファクターはあまり見かけない。
しかしこれが相当重要であると僕は気付きました。
ヴィクトリアマイルが行われるのは東京芝1600m
今年の出走馬の中でこのコースにて最も優れた脚を使えるのはどの馬なのか?
考えて行きたいと思います。
薄氷だが何とかここ2週負けなしで凌いでいる
久しぶりのブログ更新となりますが単純に忙しかった事と魅力的なレースが無かったのでブログを書こうという気持ちにならなかっただけ。
それでも有料配信の方は通常通り送っています。
3ハロン理論を使い始め約1ヵ月半。
最初は試行錯誤でしたがようやく身になって来たな~という実感を最近持てており2週連続でプラス収支。
理論を重視し外れるレースもあるが1点で勝負出来るレースもあるし穴馬を仕留める事も出来る。
何よりも理論馬が出走しないレースで馬券を買わなくなった事が大きな勝因であると思っています。
この理論の優れている所は理論が当てはまらないレースは怖くて買えなくなる事。
根拠を持って買える馬がこれだけいないのかという現実にぶち当たり、
これまで何を根拠に馬券を購入していたのかマジで考えさせられた。
それなりに根拠がありながら予想をして来たが、これまでの根拠と今回の理論はちょっと次元が違う。
この現象によって余計な負債を増やす事が全く無くなりました。
これがかなり大きい。
これだけ今現在理論がハッキリしていると理論馬が出ないレースは本当に買えない。
(10番人気3着ベイビーステップ。完璧な理論馬だった。こういう馬を狙えるのも醍醐味)
的中した理論馬の例です。
最近は馬券のレートもグッと下がりこれでも十分満足出来るようになった。
四十過ぎて酒もずいぶんと弱くなり前ほど飲まなくても満足出来るようになったとの同時に馬券も派手にプラスじゃなくても満足出来るようになりました。
特に競馬はマイナスじゃなければ十分だという考えに至った。
そもそも勝つのが難しいレベルのものであり、負けが込むと精神的にも苦しくなる。
しかし来週もまず間違いなく競馬はやってくる。
好きな趣味を嫌いになるほど馬券を買う必要なんてあるのか?
という考えに落ち着きました。
負けなきゃいいんですよ。
土日通して。
それで十分なハズなのに高配当を得た快感が忘れられず湯水のように馬券につぎ込む。
これは良くない。
せめてチャラ。
例え負けても翌週取り戻せるレベルの負け額に抑える。
ベストは勝つこと
これくらいのスタンスで競馬と向き合えれば長く楽しく続けられる。
youtubeで売り出すようなエンターテイメントの方は話が別です。
商材を販売するならインパクトは大事なので派手さが必要となります。
注目度が上がれば商材は飛ぶように売れる。
一般の人は自分の生活ありきで競馬があるのですからエンターテイメントと同じような賭け方は絶対に出来ない。
自分の中で落とし所を見つけて楽しく競馬をするのがベスト。
かつ負けない意識を重視した馬券の購入が良いと思います。
結局100円でも勝てば趣味として十分成り立っているんですよ。
そこに自分の理論がバッチリ嵌って一喜一憂するのが競馬の楽しみ。
結局自分の狙った馬がなぜ勝てると思うのか?
全く人気がない穴馬を狙える根拠は何なのか?
そこの突き詰めが競馬予想の楽しみでもあります。
だから僕は今自分が見つけた理論が楽しくてしょうがないし、来週はどんな理論馬がいるのか?毎週毎週楽しみで仕方がない。
この理論を会員様に販売しているのでぜひ習得して頂き一緒に一喜一憂したいと思う。
僕はこの理論をもっともっと上手く活用出来るようになり会員様に利益をもたらしたいと思います。
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※5月16日更新ヴィクトリアマイル最終見解など
この記事は5月12日(火)にUPした記事を更新しております。
まずヴィクトリアマイルで1着馬となる為には以下の時計が必要です。
前半36.5後半33.5全体70.0
ちなみに昨年の勝ち馬ノームコアの場合
前半34.6後半33.2とそりゃレコードも出るわ!という時計で走破しています。
一言で表すとエグいです・・・苦笑
ちなみに開催時期は違えどアーモンドアイが安田記念で出した時計は
前半35.9後半32.4とこれまた後半がエグい。
2019年の東京開催のこの時期はとにかく相当な高速馬場だったイメージがあります。
2015年ストレイトガールの頃から良馬場では1分31秒台での決着。
2017、2018年は稍重での開催となりましたがそれでも決して遅いと言える時計ではない。
基本的に求められる能力が良馬場なら今年も高速決着に対応可能な馬であり、
アーモンドアイを指標に考えると5歳馬でこの条件で時計を持っている馬が狙える。
もしくは4歳馬で昨年のノームコアのように適性が未知数な馬しか好走は厳しいのではないだろうか?
そもそもこのクラスになるとどの馬も一定基準の時計を持っている。
昨年も今の理論から考えると明らかにケチをつけるような馬は本当に少ない。
今年に至っては昨年以上のメンバーと言っても過言ではなく出走馬を見渡しても4,5歳馬に集中した。
アーモンドアイの絶対能力は間違いないと思うが東京芝1600に条件を絞ると決して盤石ではなく、時計勝負になれば一波乱あってもおかしくはない。
逆に馬場が渋るようだとまた別の理論馬の台頭もありそうで、それはそれで見ごたえ十分の1戦になりそうだ。
一週前の記事ではダラダラと書いてみましたが週末版の方では結論まで導きたいと思います。
やはりポイントになるのは馬場状態だと思います。
このメンバーで考察すると良と重で使える脚のタイプが全く違う馬が存在するので、
良と重で予想を分ける必要がありそうな感じです。
(ここまでが5月12日記載の記事です)
今日は5月16日(土)で本番の前日ですが土曜日の東京競馬場は雨で良→稍重で競馬が行われるという馬場的には難しい1日でした。
個人的にも当たったレースは以下の1レースしかなく収支はマイナス。
とはいえこのレースが当たった事によりマイナスを最小限に抑えた事がまず大きい。
この理論を使うにあたり馬場が良なのか重なのか?が非常に重要なファクターなのでどっちつかずの馬場だと理論が本当に使いにくい。
逆を言えば良か重で馬場がハッキリすると勝負しやすいという事にもなる。
この理論の良い所でもあり全てのレースに当て嵌まらないという理論の弱さでもある。
そこは理論で買えるレースだけを買えばいいだけの話でもあるので大した問題ではないが。
前置きがやや長くなりましたが本題のヴィクトリアマイル予想へ行きます。
土曜夕方時点の天気を考慮すると本番はおそらく良馬場での競馬となりそうです。
そもそも東京競馬場は水捌けも良く日曜日のヴィクトリアマイルが行われる頃には良馬場になるだろう。
なので良馬場の理論馬を狙って行こうと思う。
まずはアーモンドアイ
良馬場想定で前半36.0後半33.0合計69.0
ヴィクトリアマイルを勝つ為には十分過ぎる程の時計です。
しかし今回のメンバーは当該条件においてもっと時計を出せる馬が存在します
なので当該条件においてアーモンドアイが盤石とは言えません。
単勝を買うのは今回余りにもリスクが高すぎると考えて良いでしょう。
連に絡む可能性は高いので軸にするならアリだと思います。
当該条件で良馬場なら最も速い時計を出せるのはノームコア
前半34.6後半33.2全体67.8
これはアーモンドアイよりも圧倒的に速い時計です
今年も舐めたらいけない馬だと思います。
その他前半要素ならサウンドキアラ
前半34.9で全体を68.4でまとめる力を持っているなら昨年よりも成長伺える今回は馬券内のチャンス。
そして後半要素なら他有力馬に全くヒケを取らない馬が人気の盲点になっているので紹介しておきます。
注目馬 ⇒人気ブログランキングへ
後半33.3全体69.8なら通年のヴィクトリアマイルでは十分馬券内に来る脚を持っている。
前走の敗戦が人気を落とした原因かもしれませんが今回は東京マイルの良馬場。
全く条件が替わる。
この人気なら狙わない手は無いと思います。