桜花賞2020の予想記事です。
このブログは僕が数年競馬予想ブログを運営して来た中で最も根拠のある予想に辿り着いた予想法を元に書いております。
その予想法とは同コースにおける相対的に前半3ハロン後半3ハロンに使える脚を重視するという予想です。
競馬予想ファクターは沢山あります。
血統、調教や追い切り、外厩、馬場や展開面を重視。
どれもこれも間違いじゃありません。
しかしこのコースでどの馬が最も優れた【脚】を使えるのか?
これを最も重視した予想ファクターはあまり見かけない。
しかしこれが相当重要であると僕は気付きました。
それではこの予想法を元に桜花賞2020の予想を書いて行きます。
桜花賞が行われるのは阪神芝1600m外回りコース。
現予想法においてこのコースが鍵となります。
今年の出走馬の中で同コースにおいて最も優れた脚を使えるのはどの馬なのか?
考えて行きたいと思います。
大阪杯2020を3ハロン理論から振り返る
今年の大阪杯は絶好の位置取りからレースを進めたラッキーライラックの勝利という結果だった。
ミルコも完璧な騎乗でしたね。
本命のラッキーライラックは相対的にこのメンバーにおいて理論馬でした。
理論馬の上位独占という結果になった大阪杯。
本来ならクロノジェネシスとダノンキングリーだけ相手でも良かったのだが好枠を引いたブラストワンピースまで買い目に入れてしまった・・・
ブラストワンピースは全く理論に当て嵌まらないので入れなくても良かったんだけどヒョッてしまった。
まず同レースは前半3ハロン36秒9後半3ハロン34秒2というレースでした。
これを出走メンバーに当てはめて考えてみます。
ブラストワンピース
阪神芝良2000mで行われる同レースにおいて相対的に最も危険な人気馬だと判断出来た馬。
同馬の場合当該条件において前半3ハロン37.7後半3ハロン35.3の脚しか使えず今年の出走メンバー相手になると厳しい数字だった。
好走するには前半でせめて4番手以内を確保しなければならずそれが叶わなかった時点でジエンド。
おそらく絶好位の4番手辺りを追走してギリギリ馬券内というレベルだった。
他の条件で見直せる馬なので買うなら今回では無かった。
ワグネリアン
前半37.1後半35.1の馬。
この馬が走れる脚だけ走る事は出来たと思う。
上り3ハロン34秒ジャストで5着なら同馬がこの条件で出せる脚は使った。
単純に今回のメンバーだと足りなかっただけ。
最初から要らないと思っていたので点数を回さずに済んだ。
ラッキーライラック
仮想数値ではあるが前半36.1後半33.7とメンバー中トップクラス。
さらに当該条件の勝ち馬の4コーナーでの位置取り4.4に対し同馬は5.0
この条件なら相対的にこの馬しかいないと思えた。
直線での位置取りを見てまず勝てると思った。
なぜなら後半に使える脚は33秒台だとわかっていたから。
クロノジェネシス
仮想数値でラッキーライラックに匹敵していた馬。
仮想数値で前半36.4後半33.4
ラッキーライラックと一騎打ちになる可能性が非常に高く後は枠と位置取りだけ。
相対的に優れており当該条件なら勝ち負け出来る脚を持っていた。
簡単なおさらいでした。
もっと本当は深い理論なのですが参考までにどうぞ。
それでは先週の結果です。
(↑おまけ日曜日中山11レース理論馬ルッジェーロの単複)
堅い堅くないじゃありません。
純粋に理論馬が出走しているレースを狙う。
ただこれだけ。
絶対に高配当じゃなければならないワケじゃない。
競馬は勝てれば何でもいいんだから。
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桜花賞2020理論馬分析(4月11日版)
土曜日の段階で1番人気はデアリングタクトとレシステンシアの2頭が人気を分けています。
まず明日の阪神で注目は雨で馬場が渋るのかどうか?という点です。
レシステンシアは新馬戦を稍重で勝っていますがデアリングタクトは2戦共に良馬場での勝利。
そしてこのメンバーだと3ハロン理論的には決して両馬共に抜けている馬ではないという事。
良馬場の開催なら後半要素が高いクラヴァシュドールがここに入っても面白い馬だった。
良の阪神芝1600にて後半34.1の脚を使えれば通用するメンバー。
しかし馬場が渋って同じような後半の脚を繰り出せるかは疑問。
そこで馬場が渋ってもおそらく好走可能な1頭をランキングの方で紹介します。
注目馬 ⇒人気ブログランキングへ
土曜日はあまり良い的中を出せず残念。
提供したレースで的中したのは1レースしかなかった。
個人的に直前で理論馬を見抜き的中したレースは一つ。
日曜日頑張ろう。
presented byDr.K