こんにちは。Dr.Kです。
今日はエリザベス女王杯2016予想と穴馬に照準を合わせて記事を書きたいと思います。
高配当の使者となるのが穴馬ですよね。
さて今年のエリザベス女王杯は穴馬の台頭があるのでしょうか?
分析していきますので皆さんの予想のお役に立てればと思います。
先日のブログでも書きましたが、今年の秋競馬古馬重賞は堅いレースが多いです。
エリザベス女王杯も上位人気に推されそうな馬は力上位。
穴馬が付け入る隙は??
【Dr.Kの馬券養成講座】の方は大々的な今年の会員募集は終了したのですが、いまだに問い合わせがあるので一応載せておきますね。
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良かったら予想の参考にされて下さい。
秋は僕自身も平場よりも大きなレースを当てたいので、実際に僕が購入する馬券の予想と根拠を講座の方でお伝えしています。
今週も重賞がジャンプを含め5レースありますね。
今週の重賞はスタイルとして馬連が本線、ワイドが抑えで予想提供したいと思っています。
(無駄な馬券を抑える為。アルゼンチン共和国杯の反省です。馬連3点指示で良かったのに、3連単まで手を広げてしまった・・)
僕の最終的な印を参考にされたい方は講座の方でお伝えしますね。
ではエリザベス女王杯の穴馬候補を見て行きたいと思います。
ヒルノマテーラ
マキシマムドパリ
シュンドルボン
シャルール
シングウィズジョイ
アスカビレン
このあたりでしょうか?
ヒルノマテーラ
阪神でのマーメイドステークスでは軽ハンデを活かして2着。
続くカシオペアステークスでは大外一閃の素晴らしい差し切り。
ただし今回は斤量が56キロ。
3走前のパールステークスを見て欲しい。55キロを背負うとどうしても脚が鈍ってしまう。
上位台頭は厳しいのではないだろうか?
マキシマムドパリ
昨年の秋華賞でミッキークイーン、クイーンズリングに続く3着の馬です。
京都は走る馬ですよね。
前走は1600万クラスで3着。休み明けから北海道の夏競馬を経て今年はエリ女へ。
相手が強くなる点は気になりますが、有力馬が休み明けでそこそこ不安点もあるので3着くらいならチャンスはあるかもしれません。
積極的に買いたい馬では無いというのが現時点での評価。
シュンドルボン
昨年のエリ女で7着の馬です。この馬ですがパフォーマンスを1番発揮出来るのが1800~2000mあたり。
京都2200はちょっと長いかな?と思います。
ここは相手も強くなるし、美浦の馬を買いたいとは思えない。
厳しいだろう。
シャルール
鞍上は福永。重賞で人気薄に騎乗した時の福永は怖さがありますよね。
府中牝馬ステークスでは逃げる形になりました。
東京競馬場が外伸び馬場で先行勢には厳しい展開だったことを考えれば、一応は度外視も出来る。
ただ、過去の戦績を見てもこのレースほどの強敵に1度も勝っていないんですよね。
イキナリ通用するとはちょっと思えません。
シングウィズジョイ
鞍上はルメール。う~ん・・。確かに府中牝馬ステークスで叩いた上積みはありそうですが、京都外回り2200mというタイプじゃないと思うんですよね。
過去の戦績を見ればわかると思いますが。
買いづらいかなと。
アスカビレン
鞍上は松田。2200mも斤量56キロも未経験の馬です。
この馬も今回のメンバー的に買いづらい・・。
いくらミッキークイーンやタッチングスピーチが休み明けで本調子じゃなくても、通用するとは思えない。
過去に重賞で連対でもあれば話は別ですが、このレースは今年のメンバーが小粒だとしてもG1 です。
有力馬の調整過程がイマイチだとしても、G1の為ならしっかり仕上げてくるでしょう。
後は馬自体の問題になると思いますが。
【エリザベス女王杯2016穴馬に関するまとめ】
ざっと穴馬候補を見て来ましたが、ちょっと連対までは厳しそう。
あって3着かな?と思う馬の候補がコチラ↓
マキシマムドパリ、シャルール、アスカビレンまで。
僕は今回3連系は買いませんが、もし3連単を購入予定の方がいれば馬券のヒントはランキングの方でお伝えしたいと思います。